小学生習字教室。
月曜日と水曜日にやっているけど、お陰さまで、最近どちらも人数が増えてきました。
人数が増えるのは嬉しいけれど、変化に対応できないとうまくいかないなと、実感したのは、一昨日のことです。
後片付けが遅くなってしまいました。
お迎えに来られたお家の方を、15分もお待たせしてしまいました。ごめんなさい。m(__)m
というわけで、色々検証してみようかというわけです。
結論から言うと、新人さんに気をとられてついベテランさんがおろそかになってしまいました。
何より大切にして気をつかうべきは、前からずっと来てくれているベテランさんたちなのに、つい・・・。
「前から来てる子は、もうちゃんとわかってるから大丈夫」っていうのは、大きな勘違いでしたね。
新人さんばかりに、かかりきりになってたら、ベテランさんは、寂しいですよね?
ええ、ふと気づいたら、ちゃんとできてるはずのベテランさんの後片付けがちっとも進んでいませんでした。(^^;
あちゃ!!
ってわけで、つい、ちょっとばかり、(・・・いや、かなり?)怖い顔になっちゃったかな?
ごめんなさい。
びっくりしちゃったのです。
「何でアンタができてないの―――!?」って、思っちゃいました。
でも、考えてみればまだ小学校の低学年です。できないほうが当たり前でした。
手をかけられなくても、目はかけないといけませんでした。
一声かければちゃんとできるベテランさんなんだから、「目をかけて、一声。」の手間を惜しんではいけなかったのです。(苦笑)
そして、どんなに忙しくても、どんなに慌てても、笑顔で語りかけないといけなかったなと、反省しました。
これって、家の中でもありますよね~?
私も、大失敗したことがあります。
「もうお姉ちゃんはよく分かってるから」という、親の油断!
お姉ちゃんだってまだ子供だっていうのに・・・。
よく考えてみたらかわいそうなことしたな~って、後から気づくんですよね?
お姉ちゃんには、ちゃんと説明しないといけないんでした。
あなたも前はこうだったのよ。今は自分でちゃんとできるようになってくれてありがたいと思ってるんだよ。ママは嬉しいよ。
ってことです。
ごめんね~。
来週はセンセイもちゃんとするから、よろしくね?
って、ここで謝っときましょう。。。m(__)m